「毎月のスマホ代、高すぎないか?」 そう思いながらも、「設定とか乗り換えとか、難しそうでよくわからない」と諦めていませんか?
実は私もその一人でした。長年、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を使い続け、通話もネットもそれほどしないのに、毎月8,000円近く支払っていたのです。
しかし、還暦を迎えたのを機に一念発起。設定を見直し、プランを変えただけで、現在は毎月約2,000円まで安くなりました。年間で考えるとなんと7万円以上の節約です!
この記事では、スマホ操作が苦手な私でもできた「スマホ料金を賢く下げる方法」を、私の失敗談と成功談を交えて分かりやすく解説します。
そもそも、なぜスマホ代は高くなってしまうのか?
「普通に使っているだけなのに、なぜか高い」 その原因は、多くの場合「自分に合っていない契約」にあります。私が自分の利用状況を調べて分かった、高額料金の主な原因は以下の5つでした。
- 料金プランが自分に合っていない(使い切れないほどのギガ数を契約している)
- データ量を無駄に使いすぎている(外で動画を見すぎるなど)
- 不要なオプションに加入したまま(契約時の「初月無料」を解約し忘れ)
- 大手キャリアの高いプランを使い続けている
- 家族割や光回線割を活用できていない
原因さえ分かれば、対策は驚くほど簡単です。まずは私が経験した「大失敗」からお話しします。
【失敗談】「とりあえず安心だから」で月5,000円をドブに捨てていた日々
私がかつて陥っていたのは、「よくわからないから一番高いプランにしておく」という罠でした。
ショップの店員さんに勧められるがまま、「データ無制限プラン」に入り、さらに「念のためのフルかけ放題」を付けていました。合計で月額8,500円。 しかし、実際にマイページで1ヶ月の利用状況を確認してみると……
- 使ったデータ量:わずか2GB(自宅にWi-Fiがあるため)
- 通話時間:月に合計10分程度(ほとんどがLINE通話)
つまり、私は「使ってもいないサービス」に対して、毎月5,000円以上も余計に支払っていたのです。まさに「1人しか乗らないのに大型バスを貸し切って走っている」ような状態でした。
① 料金プランを見直す(最も即効性がある方法)
スマホ料金を安くする一番の近道は、「自分の身の丈に合ったプラン」に変えることです。
こんな人はプラン見直しのチャンス!
- 毎月のデータ使用量が3GB以下である
- 家ではWi-Fiに繋いでいる
- 電話はほとんどLINE(無料通話)で済ませている
私の場合、無制限プランから「3GBプラン」に変更し、通話オプションも「5分以内無料」に格下げしました。これだけで、翌月から請求額が3,000円ほどガクンと下がりました。
② 不要なオプションを解約する(チリも積もれば山となる)
次に確認したいのが「オプション」です。契約時に「最初の1ヶ月は無料ですから」と言われて加入したアプリやサービス、そのままになっていませんか?
- 動画配信サービス(月額500円〜)
- 雑誌読み放題(月額400円〜)
- 独自のセキュリティソフト(月額300円〜)
- 端末の故障保証(月額500円〜1,000円)
私は、一度も開いたことがない「占いサイト」と「音楽配信」に、3年間も月額1,000円払っていました。合計で36,000円の損失です。これに気づいた時は、自分の無頓着さに膝から崩れ落ちそうになりました。
明細書を見て、見覚えのない項目があったら、すぐにショップへ行くか、詳しい家族に聞いて解約しましょう。
③ 格安SIMに乗り換える(最大の節約ポイント)
もし、「もっと劇的に安くしたい!」と思うなら、格安SIM(格安スマホ)への乗り換えが最強です。
「ahamo(アハモ)」「povo(ポヴォ)」「LINEMO(ラインモ)」といった大手系列の格安ブランドや、「楽天モバイル」に変えるだけで、料金は半額以下になります。
【成功談】格安SIMに変えても「何も変わらなかった」
私は「格安SIMに変えると電波が悪くなるのでは?」と不安でしたが、思い切って乗り換えてみました。
結果、電波の良さも使い勝手も、以前と全く変わりませんでした。 変わったのは「月々の支払額」だけ。7,000円台だった支払いが、2,000円台になったのです。電話番号も今のまま引き継げますし、もっと早く変えておけばよかったと確信しました。
④ 家族割・光回線セット割を再確認する
家族でバラバラの会社を使っているなら、まとめるだけで大きな割引が受けられます。
- 家族割: 1人あたり月500円〜1,000円引き
- 光回線セット割: 自宅のネットとセットで月1,000円前後引き
例えば3人家族なら、月3,000円、年間で36,000円も変わります。これだけでちょっとした旅行に行ける金額ですよね。
⑤ 日々の「データ節約」で安いプランを維持する
安いプラン(3GBなど)を契約したら、データ通信量を使いすぎない工夫も大切です。
- 外出先では動画を控える: 動画はWi-Fiがある家で見る。
- 画質を下げる: YouTubeの設定で画質を少し下げるだけで、消費量は激減します。
- バックグラウンド通信を制限: 使っていないアプリが勝手に通信しないよう設定します。
こうした「小さな心がけ」が、月々の料金を安定させるコツです。
⑥ スマホ本体の「寿命」を延ばすことも節約
毎月の料金だけでなく、「スマホ本体の買い替えサイクル」を長くすることも立派な節約です。最近のスマホは10万円を超えるものも珍しくありません。
バッテリーを長持ちさせるために、以下のことを守りましょう。
- 充電しながら長時間操作しない
- 100%になっても充電器に挿しっぱなしにしない(過充電防止)
- 極端に暑い場所や寒い場所に放置しない
バッテリーが元気なら、3年、4年と同じスマホを使い続けられます。
まとめ:重い腰を上げる価値は十分にある!
スマホ代の節約は、一度設定してしまえば、その後はずっと安さが続きます。
- プランを見直す(今の使用量に合わせる)
- 不要オプションを解約する(無駄を省く)
- 格安SIMを検討する(大幅削減を狙う)
- データ節約を心がける
「自分はもう若くないから」と遠慮する必要はありません。むしろ、浮いたお金で美味しいものを食べたり、趣味に回したりする方が、人生はずっと豊かになります。
まずは、今月の請求明細を確認するところから始めてみませんか?


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